ロレックス修理専門会社クラウンマイスターズ

Crown-Meisters & Co.

ロレックスの修理実績をご紹介いたします

今回は、時計の汚れが溜まりやすい場所を簡単にご紹介します。

2014.10.16

今回は、時計の汚れが溜まりやすい場所を簡単にご紹介します。
 
時計の汚れの状態を確認するうえで参考にしていただければと思います。
 

Ref.16613 回転ベゼル内側Ref.16613 回転ベゼル内側
回転ベゼルの内側は普段汚れを確認できないところですが、回転の具合、クリック感が鈍いなど違和感を感じたら汚れが溜まっている可能性も疑われます。
裏蓋ローレット部裏蓋ローレット部
汚れや皮脂などがローレット部の溝に溜まってしまうことがありますが、きれいに汚れを落とすには難しい場所でもあります。

 

フラッシュフィット内側フラッシュフィット内側
外観が一見きれいでもブレスを外してみると、写真のようにフラッシュフィットの内側に汚れが溜まっていることがあります。
ブレスのコマとコマの間に汚れが確認できますブレスのコマとコマの間に汚れが確認できます。
こちらの箇所の汚れは意外と確認しづらく、見落としがちです。

 

洗浄後のバックル内側洗浄後のバックル内側ですが、こちらも非常に汚れが溜まりやすいので要チェックです。ジュビリータイプ、洗浄後のブレスですジュビリータイプ、洗浄後のブレスです。
油断しているとコマの中に汚れが溜まります。